働きながらの転職について

働きながらの転職についてのメモです。

まずおおよその流れは以下となります。
①転職の準備
②転職サイトの登録・応募先の精査(1か月ぐらい)
③書類選考(2週間～1か月ぐらい)
④1次面接(1か月ぐらい)
⑤英語試験やSPI等の試験(1週間～2週間ぐらい)
⑥2次面接(1か月ぐらい)
⑦退職・入社等の手続(1か月ぐらい)

前提として平日に基本働いて2～4社くらい1次面接に行った感じのスケジュールです。
1社の場合は大体③～⑥の間隔は2週間程度となります。
⑤に関しては④と同時進行のことも多いです。
次に各フェーズでやること

①転職の準備について
まず準備として以下のことを意識して日々を過ごすと良い気がします。
・同業者と比較したとき、差別化できる要素を作る
・普段の業務の内容について記録しておく
・資格を取る
・英語力を磨く

②転職サイトの登録・応募先の精査(1か月ぐらい)について
ここからが実際の活動になります。
まず転職サイトに登録しエージェントさん見つけましょう。
働きながら活動する場合、エージェントさんがいるとかなり希望の業種の企業を探すのが楽になります。
エージェントさんから紹介された企業を良く精査して応募するか決めます。

③書類選考(2週間～1か月ぐらい)
書類選考では自分の実績をとりあえず書けるだけ書きましょう。
内容が多すぎる場合はエージェントさんと相談すると良いです。
ここで①の準備をしっかり行っておくと楽になります。

④1次面接(1か月ぐらい)
エージェントさんから想定質問集をもらい準備しておきましょう。
回答もエージェントさんに確認しておきましょう。
変わった経歴がある場合は突っ込まれるので必ず回答は準備しておきましょう。
基本的に1次は過去の実績や働き方、スキルに関しての質問が多い気がします。

⑤英語試験やSPI等の試験(1週間～2週間ぐらい)
英語試験に関しては応募条件が不問であればあまり気にしなくてもよい気がします。
必要な場合はしっかり準備しましょう。
SPIに関してはあまり重視している印象は無いですが、問題集を一度読むくらいはしておきましょう。

⑥2次面接(1か月ぐらい)
こちらはスキルよりも実際に働いた時のビジョンや目標、
どう会社に貢献するかの視点での質問が多い気がします。
こちらもエージェントさんから想定質問集をもらい準備しておきましょう。

⑦退職・入社等の手続(1か月ぐらい)
銀行等の手続きがいるものもあるので思ったより面倒です。
ある程度余裕を持った入社時期を希望した方が良いと思います。

結構大変ですがこんな感じの動きになると思います。
企業によっては試験以外にも素行調査として同僚に依頼が必要なものがあったりするので、
そういった場合もエージェントさんがいれば調整が容易になるので、
エージェントさんをしっかり選びましょう。